初猟期の猟果

カモ

いろいろな問題を抱えた初猟期。なかなか難しい。

結果発表

  • ヒドリガモ(オス) 1羽
  • マガモ(オス) 1羽
  • カルガモ(不明) 2羽

しょぼい。結構な額の狩猟税を払ったのにこの結果。出猟できた日が少なかったのも敗因の一つだけど、やはり「猟場がわからない」や「猟友会の人が誘ってくれると思ったら違った」ってのがかなり大きかった。
「猟場がわからない」に関しては「自分の足で調べるもんだ」って言われてしまえばその通りなんだけど、ほんの少しでいいのでヒントとか欲しかったかなぁ・・・
「猟友会問題」は「高齢化」「なりて不足」「鳥獣被害対策の人で不足」なんて世間で言われている割には加入してきた人にちょっと不親切な気がする。
初心者を連れて行くのが怖いのであれば「今日は狩りを教えるから銃は持たずに後ろをついてこい」とか、「今日は巻き狩りをやるから、一緒に勢子をやろう。勢子だから銃はいらないぞ」とかさ。
いろいろやり方があったんじゃないかと思う。

続かない・・・

所持許可をもらって狩猟免許を取得、猟友会に入り狩猟登録をする。
初年度は「初めてだからこんなもんか」と思う。2年目も登録をしてみる。やはり獲物は獲れず。
で、やめていく人が多いと耳にした。
もったいないと思う。結構お金はかかってるし、射撃は中ると楽しいし、獲物は美味しい。なので、引き留めに力を入れる事が重要になる。
猟友会の各支部が加入してきた新人さんとウマいことすれば、辞めていく人は少なくなるのではなかろうか。

とはいえ・・・

新人側にもできることは沢山あるはず。
支部のイベントには積極的に参加。特に射撃会。残弾処理や猟期前の努力義務つぶしの大会。
できれば「記録係をさせてください」と申し出るといいと思う。支部に所属している人たちの名前を覚えらるからだ。これは非常に重要。
慣れてきたら審判もやらせてもらうといいと思う。すぐ近くから他人の撃ち方を見るのは、いい意味でも悪い意味でも勉強になる。そしてガンガン話しかければなお良い。何でもいいから聞いてみよう。きっと教えてくれるはず。強力な先輩や仲間が増えればきっと続けていけるはず!

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