【解説】猟師の始め方「教習射撃編」

教習資格認定申請

猟銃等講習会(初心者)に合格すると、つぎは教習射撃を受けなくてはならない。
あ、エアライフルオンリーの人は不要なのでここは飛ばしてオッケー!

教習資格認定申請を!

猟銃等講習会に合格したら、つぎは「教習資格認定申請」なるものを行う。
「技能検定」という車の免許で言うところの「一発試験」的な制度も存在はしているのだが、どうやら機能していない模様。
誰がどうやれば受けられるのかは不明だが、このブログを読んでいる皆様は100%「教習資格認定申請」の方で間違いない。
この申請は例によって「平日」に「警察署」へ行く必要がある。原則として。
郵送もあると聞いたことあるが、聞き取り調査があるだろうから直接持っていこう。

有給は1日ですませる!

この「教習資格認定申請」は「猟銃等講習会」の講習修了証明書が必要になる。
地域にもよるがこの講習修了証明書は「猟銃等講習会」の最後の考査が終わったら即日交付されるはず。
講習修了証明書をもらったらその足で警察署に「教習資格認定申請」をしに行くと有給を取る日を1日だけで済ませられる。
そのためにも「教習資格認定申請」の書類の準備を前もって終わらせておき「猟銃等講習会」に全て持参するのがいいだろう。
裏技でも何でもないがw
ただこれは「猟銃等講習会」の会場とご自身の住所を管轄する警察署が近い場合でないとダメ。
「猟銃等講習会」が終わる時間にも左右されるしね。

必要書類など

例によって例のごとく、書類が沢山必要になる。
一つ一つ確実に用意しよう。
全国統一だとは思うが、所轄に確認しておいた方が良いかも。
1.写真
いわゆる免許証サイズの30×24の写真を2枚用意する。
2.住民票
申請をする日から3ヵ月以内のもので、本籍と家族全員が記載されているものが必要。
3.本籍地の市区町村長発行の身分証明書
これも申請日から3ヵ月以内に発行されたもの。
破産していない証明書みたいなものである。
4.経歴書
雛形をダウンロードして記入。
学校や職歴なんかを記載する。
5.診断書
精神保健指定医に書いてもらう。
麻薬などの危険ドラッグをやっていないか診断してもらおう。
これも3ヵ月以内のヤツね。
6.同居親族書
一緒に住んでる人を記載。
雛形をダウンロードしよう。
7.講習修了証明書
猟銃等講習会の最後にもらえるヤツ。
考査がダメダメだともらえませんw
8.教習資格認定申請書
最後になってしまったけど、これが申請書ね。
1番大事なヤツ。日付は警察署で記入することにして、コイツらを全部揃えてから「猟銃等講習会」に参加するといいと思う。

まずは全力で「猟銃等講習会」をがんばろう!

コメントを残す