ブログのきっかけ

ブログ

ブログをはじめようと思った動機、きっかけを。
それにしてもこのブログ、続くのかなぁ・・・

狩猟人口と年齢

これは宮城県の話だが、わなや銃の狩猟免許所持者は50年前の10,925人に比べ、18年度には3,516人まで減ったそうな(河北新報)
そして年齢層も60歳以上が6割を超える。
で、男性の平均寿命はだいたい80歳。ざっくりと言っても20年後には6割が鉄砲を置くという事になる。
新しい人が全く入ってこないってことは無いわけだけど、単純計算で約3,500人から約1,400人になるわけだ。

農作物被害

そこへきてイノシシによる農作物被害は約1億800万円に。
10年前の1.5倍だそうだ(河北新報)
畑や田んぼを荒らすイノシシやシカはどんどん増えているって事かな。

新規加入者が必須

なので、新しく始める人が辞めていく人たちの数追い越さないとダメってことに。
ジビエブームでも何でもいいから若い人たちに興味を持ってもらい、新規加入者を確保するのが課題。
宮城県では「新人ハンター養成講座」なるものを開催し、約1年をかけて狩猟や解体を教える取り組みを行っている。
県も先を見据えて頑張ってくれているのだ。

引きとめも重要に

聞くところによると、その「新人ハンター養成講座」の受講者も定着率が良くないそうだ。
銃の許可が面倒でやめちゃったり、獲物が獲れずにやめちゃったり。
せっかくの講座も低い定着率ではもったいないと思う。
アニマルトラッキングや解体も大事だが「猟友会の大先輩との付き合い方」あたりがとても重要なんじゃないだろうか。

そこでブログを

射撃場にも行かず、支部の集まりや射撃会にも出ない。
そんな感じではなかなか「お、こいつはやる気があるな。オラの狩猟技術を教えてやろう」みたいなことにはならないと思う。
猟場や獲物をよく知っているのは大先輩たちなのは間違いないのだ。
どうすれば仲良くなって一緒に狩りに行ったり、猟場を教えてもらったりできるのか?
そういったことをこのブログを通じて若い人たちに伝えていければなと思う次第。
新人さんと大先輩をつなぐ架け橋になれれば!

あ、まだ銃を持って4年目だからデタラメ書いたりするかもしれない。
自分で裏を取ってから実行してねw

2 COMMENTS

ねこ

前に漫画の山賊ダイアリーを読み、小さい頃は築館の山の中で狩猟していたじいちゃんに付いて行ってたのを思い出してました。仙台の為、また自分の興味の為に狩猟を考え始めたもうすぐ40です。遅いですかね?

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ラッキョ

こんにちは。
もう全然遅くありません。
定年退職してから始める人もいます。
ぜひ、狩猟の世界へ!

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