狩猟ネットワーク作り 初心者編

狩猟ネットワーク作り

今回も初心者向けの記事に。
1猟期を終えて、猟友はできただろうか・・・

ネットワーク作りを頑張る

ここでは「猟はやっているが猟友会に入っていない」って方や「入ってはいるが、ほとんど顔を出さず、年配の人たちとの付き合いが良く分からない」人に向けての助言。
玄人さんには意味のない記事でがす。
猟友会のイベントなんかに顔を出している人はまた次の機会に。
私は思い付きで猟をやろうと決めたため、一人で所持許可を進め、一人で免許を取った。
何もリサーチせずに猟友会に入ったが、初めての猟期は何をしてよいかよく分からず散々な結果だった。
たまたま私を猟に誘ってくれた先輩がいて、そこから猟友が増えた。その先輩は恩人だ。イノシシも元払いで送っているw
何が言いたいかというと「仲間づくりのきっかけ」をどうにかすると良いという事。
初心者向けのセミナーに参加するもよし、新人ハンター養成講座に出るもよし、試験の事前講習で誰かに話しかけてもいいし、銃の初心者講習で話しかけても良い。
あ、今はLINEやFacebookでそういった仲間が集まるグループのようなものもある。
「人間関係が面倒なので絶対に嫌」という人以外は「単独忍び猟しかしない」という人も含めてネットワーク作りはやっておいた方が良い。
色々な場でちょっと勇気を出して話しかけ、LINEを交換してしまおう。
そこに来ている人たちはみんな初心者。話しかけられた方もきっと欲していたはずだ(と思いたい)

猟情報の共有

一生懸命マップをにらみ、現地を偵察して、猟期に入ったら銃をもって向かう。
が、一人だと「ここで撃っていいのか??」って不安にならないだろうか?
私はなったw
そういう時のためにネットワークを活用してみる。
ちょっとラインをして聞いてみたり、最悪「一緒にいかないですか?」と誘ってみる。
都合さえ合えば向こうも初心者「行きましょう!」となるはずだ。
初年度からそううまくいくかよ!って突っ込みもあるがたくさんの人に声を掛ければ1人くらい大丈夫だろう。
だが、声を掛けなければゼロだ。
で、猟期が終わったら反省会。
一緒に行った人でもそうでない人でもいいから「反省会」と称して居酒屋へ。
幹事は自分がやるとよい。
難しくない、ただのオフ会だw
少人数でもいいが、なるべく多くの人に声を掛けてみる。
電車で来れるレベルの人に。
最悪2人でもいいだろうw
そこで「あそこはカモがいっぱいいた」だの「〇〇支部は巻狩りに連れて行ってくれる」だの「△△支部は初心者に優しくない」などの実際の体験談が聞ける。
これが素晴らしく貴重な情報。
行かなくても猟場の情報が手に入る。
入会しないと分からない猟友会の支部情報が手に入る。
実体験に基づく情報は有益。来期からはその支部に入れば良いのだ。
知らない人と飲み会するのは勇気がいるが、それに見合った情報が手に入る。
一人で猟場を回って情報収集するのがダメなわけではない。
むしろそっちも重要だ。
だが、せっかく文明の利器があるのだから、それを有効に活用して時短をしようと言いたい。
ネットワーク作り、おススメ。

 

コメントを残す