珍しい個体の話

有害駆除の証拠写真

イノシシのなかには珍しい個体も存在するんだなぁというお話。

証拠写真

鳥獣被害対策実施隊ではイノシシを捕獲した場合、証拠として「箱罠の中で生きているところ」「捕殺した個体と発砲した本人が並んだところ」の写真の提出がある。
獲物が掛かった興奮のあまり、檻の中で生きている写真は忘れがち。
私も忘れたことがあったw
そんな時は、うまく立たせてうまく写真を・・・
ま、いいかw
それに加えて、「捕殺した個体のしっぽ」の提出が必要なのだ。

尻尾がない?!

一人だと証拠写真に苦労する。
スマホを木や箱罠にいい塩梅の角度で立てかけて、タイマーで撮る。
自分の頭が切れてたり、イノシシが半分隠れてたりと、結構めんどくさい。
頑張って撮った後は証拠の尻尾を切り取る。
ナイフでスパっと。
スパっと・・・ん??
んんん???
ない。尻尾がない。
尻尾の無いイノシシ小さいころに噛み切られたのかなぁ・・・・
結局は写真を添付することで良いという結論だった。
蹄のないイノシシは見たことがあるけど、尻尾の無いのは初めてだったw

コメントを残す