頭数をこなせば慣れてくるのかなと思っていたウリ坊の駆除だけど・・・
ウリ坊が罠に
日曜の朝に「小さいのが2頭入ったんだけど、行ける?」と連絡が。野生の動物は曜日を気にかけてはくれないw
「行けるときは極力行く」を心がけているので、暇なときは出動する。
現場ではウリ坊が2頭・・・?
1頭・・・・?
あー、もう1頭は横になってる・・・
暑さなのか飢えなのか脱水なのか・・・
スコープを覗くとかすかにお腹が上下しているので、かろうじて生きているってところか。
止め刺しへ
まずは規則通りに「檻の中にいる写真」を撮影。
1頭は虫の息で横になっているけど仕方がない。
そして止め刺し。
なるべく苦しませずに行いたいので、例の三脚を立てて少しでも命中率を上げる努力を。
猟場でおススメのTripod。 これね。
ウリ坊は檻に体当たりもしてこないし、成獣のようにカチカチと顎を鳴らす威嚇もしてこない。
なによりメンコいw
しかし、大きくなれば畑を荒らす害獣なので、心を鬼にしてスコープを覗く。
頭を狙うが5mから撃つと少し下に着弾するはず。
弾道計算のアプリだと3㎝くらい下に。
あ、エアライフルで止め刺ししてるところね。
「パシュ」となったらウリ坊は卒倒して痙攣を始める。
さて、瀕死のウリ坊を撃つか迷ったが、檻を開けて引っ張り出してナイフで逝ってもらった。
ウリ坊の止め刺しは20頭くらい行ったかなぁ?
全然慣れない・・・・