ひと月空いたかどうかのタイミングで県猟の大会が。
宮城県猟友会フィールド射撃大会
前回は仙台市連絡協議会が主催。今回は宮城県猟友会が主催。
例の八支部に加え仙北や仙南のほうからも続々と人が集まる。普段はあまり交流のない「伊具支部」や「栗原支部」など、友好関係を広めるチャンス。
これもまた「いつもと違うメンバーと撃つのも勉強になるから、ぜひ参加するといい」という私が所属する支部の重鎮からお誘いがあったのだ。
誘われたら行くのが名前と顔を覚えてもらえるいい機会だと思う。
ルールは八支部大会と同じだそうで。またラビットが撃てるからぜひ行かなくては!!!
進行係が足りない?!
大会当日、なにか手伝えることは無いかと早めに村田射撃場に到着。
すると、係の担当になっていた人が1人来れなくなったそうで。たまたまそばにいた私に「進行係をやって欲しい」と声がかかる。
ここでいう係とは、各支部に「あなたの支部は記録係を2人」とか「あなたの支部は審判を3人」だとか前もって割り振られている。
なので係の人が欠席をする場合は代役を立てないと支部として怒られるんじゃないかと。代役を立てろって大会要項にもかいてあるし。
私が頼まれた「進行係」は射面を移動する際に、次の射面までスコアボードを運ぶ簡単なお仕事。当然引き受けた。
大会開始!
誰だ、進行係が簡単なお仕事って言ったやつは。
スコアボードを運ぶのは簡単。次の射面に持っていくだけ。だけど、「次に撃つ人を探す」って仕事があった。
射撃大会は自分で「何組目の何番目」みたいなのをスコアボードで確認する。で、「今撃ってるのが〇番目だから、私は次の次かな」と予想を立てる訳だ。
が、いるのよ、そういったことを何も考慮せずに雑談したり、ほかの射面に遊びに行ってる重鎮が・・・・
そのたびに「〇〇支部の〇〇さーーーん」とでかい声で探しまわるハメに。
顔も名前も全然知らない人ばかりなので、これは骨が折れるw
しかし、こういった係は積極的に引き受けることをお勧めする。顔を覚えてもらえるし、こちらも顔を覚えるからだ。同じ係の別の支部の人とも会話ができてとても有意義な時間になるはず。
ぜひ、係仕事は引き受けよう⁉