獲物をゲット!

カモ

先輩達に狩猟へ同行させてもらい、ついに獲物をゲット!

射撃場にて

射撃場へ行くと珍しい色の珍しい銃なので話しかけられる事が多い。そこで、狩猟の話まで膨らませて「どこへ行けばよいか? 」「時間帯はどうか? 」などを教えてもらう。猟友会の平均年齢からみれば私は赤ん坊みたいなレベルなので、みなさん優しく教えてくれる。そこで出会った親切な先輩が「一緒にいってみるかい?」と。これは断っちゃいけないやつだ! 仕事してる場合じゃねー!

流し猟へ

忘れ物が絶対にないように何回も確認し、約束の時間に集合場所へ。カモ撃ちなので3号弾を10個程度持ってくるように指示される。散弾銃での狩猟は狙う獲物によって弾の号数を変えるのが普通である。
猟場に着くと、なるべく音を出さぬように車のドアを閉め、周囲をよく確認し、散弾銃からカバーを外してコソコソと土手の方へ。土手のてっぺん付近では匍匐前進に近い格好で頭だけを出して、川にカモがいるか確認・・・
「いる!」という合図なのか、親指を立てて「グー!」のハンドサイン。配置につき弾を込める。先輩が発射するとカモたちが一斉に飛び上がる。
それを残りの人たちが「ダン、ダン、ダーン」と狙い撃った。
3羽ほど土手や川に落ちた。が、私のは当たってないと思うw
落ちたカモを回収し、次の猟場へ。
3か所ほど回り、計6羽ほどゲット。 私が落としのはゼロだけどw

ついに私の弾が命中!

新米にも獲らせたい。そう思ったかどうかはともかく、先輩はなんとか一匹獲れるように計らってくれた。
河口付近の流れが弱い場所に無警戒のカモがツガイでたわむれていた。「あれを撃ってみようか」と。
私単独で近づき、装填し、こっそりと頭を出して発射! 水面でカモは動かなくなった。
タモで回収。私の人生初獲物は「ヒドリガモ」だったw

メスのヒドリガモ
ヒドリガモのメス

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