これは猟友会に加入していることが前提になるが、猟期中は先輩猟師さんにアタックをかけるとイノシシや鹿をいただけるかも。
情報収集を行う
1年目だとかなりの情報収集の能力が必要になるが、2年目くらいになると「誰がどんな猟をしている」かが分かってくるはず。
射撃大会や懇親会、総会や飲み会で積極的に情報収集をしていくと「あの人は箱罠を何基もかけている」とか「この人は ククリ罠で支部で1番の成果を上げている」とか。
さらに話を聞いていくと「獲っても食べない」って人や「家に持ち帰ると家族がうるさい」って人が少なからず判明する。
こういった先輩をなるべく早めに見つけておくと・・・・・・
がっつり声をかけてみるw
先のような先輩を見つけたら「えー!? 食べないんですか?! もったいないので私にお声がけください!」と言いつつ連絡先を渡してみよう。あまり強引にではなく控えめにねw
すると、獲っても食べない先輩は快く承諾してくれるはず。
なぜなら食べようが食べまいがそのイノシシをどうにかしないとダメだから。
埋設なり解体して燃えるゴミに出すなり。
食べない人にとってこれが面倒。
となると「獲れたぞー」って連絡すると来てくれる力持ちの若者はウエルカムな訳だ。
解体用具を一式持って山の中にやってくる。バリバリと引っ張り出して持ち帰ってくれる。
大いに戦力になると思う。
いただいたらお礼を忘れない
いくら不要で面倒なものを押し付けているのだとしても、ご好意で連絡をいただくのだからお礼を忘れてはダメ。
こちら側からすれば「獲ってくださった」くらいの気持ちでいないと。他にも配る先はあったかもしれないのに、わざわざコチラに連絡をくれたんだよ。
その辺を考慮して、そんなに高価なものでなくてもいいから、6本入りの缶ビールとか、お茶菓子とかさ。安いもんでしょ、イノシシを1頭いただけるんだからさ。
そして解体へ
獲ったからには解体をして食べるのがイノシシへの供養。
って言う人が多い。
食べない命は獲らない。
って言う人も。
有害駆除の場合はそうでもないかもしれなが、いただいたものはきちんと食べるのが礼儀ってもんだと思う。
となると、解体だ。
本やYouTubeで調べればいっぱい出てくるので自分のやりやすい方法で解体を。
大きくて1人では厳しい時は猟友を召喚。
ネットで見ても細かい所はやってみないと分からない。
解体は数で勝負するしかないと思う。
が、絶対に性格はでるw