エアライフルのススメ

エアライフルとは

いつでも人気記事に入っているので、みなさんエアライフルに興味があるようだ。
検索ワード「エアライフル 空気銃」でここにきてくれる方も多いみたいなので、さわりだけ。

エアライフルとはなんぞや?

「空気又は不燃性ガスを用いて弾丸を発射する形式の銃の総称」
ってWikiに書いてある。
これから始める人にはいわゆるプリチャージ式がメジャーなところだろう。
プリチャージ式とは銃に付属しているエアタンクに高圧の空気を貯めておき、そいつの力でペレット(弾)を飛ばすタイプのヤツ。
他にもいろいろな方式があるのだが、時代はプリチャージって認識で良と思う。
まずは「買うならプリチャージ」という認識でOK!

弾の種類

エアライフルの弾(ペレット)には大きさがある。
メインは4.5ミリ、5.5ミリ、6.35ミリだ。
他にもあるのかもしれないが、今買うならこの3種類から選ぶのが良い。
簡単に手に入るからだ。
で、そのうちどれを買えばよいか?
同じ銃に3種類の口径があることが多い。
何が違うかというと、1発のパワーと1発に使用する空気の量かな。
口径が小さい方が1度の充填でたくさん撃てる。
口径が大きい方がパワーがある。
まぁアレだ、迷ったら5.5ミリ。これで間違いないと思う。
また、有害駆除で使用するなら絶対に6.35ミリが良いと思う。
罠にかかったイノシシを一発で倒せる(はず)。

その有害駆除での使用

地域性に左右されると思うが、年配の有害駆除隊員は空気銃を持っていないことが多い気がする。
ゼロではないが、少ないのは間違いない。
「面白くない」とよく言っておられる。
ちまちまと1羽ずつ獲るのは嫌いなようだ。
それはともかく、有害駆除隊に入り6.35ミリを持っていると時々依頼の電話がくると思う。
バックストップの問題だとか、早朝での騒音の問題だとか。
また、「そのイノシシを食べたいので欲しいです」って言われた場合、散弾銃を使用して頭を撃つことが多いと思うが目玉が飛び出した眉間を狙った際に体内にまで届いてしまったりと、今一つよろしくないことが起きる可能性がある。
差し上げる手前、できれば綺麗で美味しく食べられる状態で渡したいのが本音。
そんな時にもエアライフルは非常に都合が良い。
脳めがけて発射し、上手く当たればそのまま痙攣とともに倒れるのだから。
あとはサッサと引っ張り出して首に刃物を入れ、心臓が動いているうちに少しでも血を抜いてみる。
「最初から刃物や槍で止め刺しをすればいいじゃないか」って言われることも。
いろいろな意見があるが、それはまた次の機会に。

エアライフルの結論

有害駆除をやらない、やる予定がないなら5.5ミリ。
有害駆除をやる、既にやっているなら6.35ミリ。
あ、30口径という7.36ミリもあるのだが、私には未知の世界だし鳥にはオーバーパワーなので触れていない。
興味のある方はグーグル先生に来てみてほしい。
検索ワードや質問のメールからの予測になるが、私のブログを見に来てくれる人は初心者が多いのだと思う。
なので、これから所持許可をもらおうと頑張る人たちにアドバイスを一つ。
「結局買うことになるのだから、散弾銃とエアラフルは同時に申請しよう」
手続きも楽になるし、平日に会社を休む回数も減る。
絶対にほしくなるのだから、このアドバイスは間違ってないはずだw

2 COMMENTS

ラッキョ

ありがとうございます。
初めて言われました。
まとまりの無いブログですが、今後ともごひいきに!

返信する

コメントを残す