とにかく出猟してみる。行ってみれば何かわかるかも。
まずは下見を。
なんとなく11月15日の猟解禁日は嫌な感じ。お巡りさんや鳥獣保護員なる方々が違反を見張っているそうな。聞くところによると、いわゆる「鳥獣法」」や「銃刀法」関連で一番違反や検挙が多いのがこの日なんだそうで。ビビりな私は「見」に徹する。
銃は持たずに下見をしていた猟場や教えていただいた猟場をチョロチョロ。
全然見かけない。カモも取り締まりの人も。へらへらと9時過ぎに出てくれば皆さんは帰った後なのかw だけど薬莢も落ちてないし・・・
明日は銃を持ってこよう。
出猟!
ケースに入れた銃、10発の5号弾、所持許可証に狩猟者登録証。ぬかりなく準備をして、やっぱりへらへらと9時ころにお出かけ。
前の日に準備をしておけばいいものを、起きてからあれこれやるから出発が遅くなるw 案の定カモはいない。が、薬莢を見つけた! 誰かがココで撃ったのだ。 早く来ればカモは居る。間違いなく居る。
次回への希望が見えた。
無許可譲受
そうそう、狩猟で持ち出す弾はいつもクレー射撃で使ってる「猟銃用火薬類譲受許可証」では買えない。「標的射撃」って書いてある。
狩猟者登録をすると猟友会から「無許可譲受証」をもらえるので、それを使用して「狩猟用の弾」を購入。そいつでカモなりイノシシなりを撃つのだ。
猟期が終わり、「無許可譲受証」で買った弾が余った場合は「クレー射撃」に転用可能。
逆はダメ。 難しいけど、覚えておこう。